青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

アルベル監督の思いが伝わる記事

前節、残留争いのチームに痛い一敗を喫した東京ですが、

気になる事情が伝わるアルベル監督の記事を見ました。

 

後藤 勝氏の有料サイトですが、アルベル監督の特集が、

2回にわたって、無料掲載されています。

 

先ずは、清水戦前の記事。

www.targma.jp

 

ガブィラン フィジカルコーチの退任は、アルベル監督に、

ショックを与えていたことが次のコメントでよく分かりました。

➝私は一人になってしまいました。

 

クラブも新フィジコの獲得を進めているようなので、

早く重要なパーツの補填ができることを願っています。

 

そして、清水戦後の記事。

www.targma.jp

 

清水戦では意図してプレスを自重していたことが分かりました。

アルベル監督は、その理由を3つ挙げています。

➝一つ目は暑さ対策、二つ目はプレスの後ろを取られないにしたこと、

 三つ目は敵の前線を意識して慎重に構えようとしたこと。

 

また、Jリーグの拮抗した環境下では、一試合の勝ち負けで、

一喜一憂していては、長期的な成長が目指せないとのことです。

 

そして、東京の将来にとって私たちはいい方向に進んでいると、

はっきりと明言してくれています。

 

アルベル監督は、東京に栄光が訪れるときにいるのは私ではなく、

ほかの監督である可能性が高いとまで言及しています。

 

アルベル監督が東京に残したいのは、短期的な結果ではなく、

継続的に成長を成し遂げる成長のプロセスを身につけること。

 

風間さんの種蒔きが花を咲かせている、今の川崎を思うと、

今が東京の正念場のように思えます。

 

アルベル監督を信じましょう。