昨日のJ1第6節の対鳥栖戦@駅スタは、0-1のサヨナラ負け。
受け入れがたい、まさにエイプリルフールのような負け方。
チュースポの記事。
クバが最後の数秒で、DFに出したグランダーで出したパスを、
敵のFWに掻っ攫われてきめられてしまったわけです。
アルベル監督のコメント。
➝生身の人間であれば当然ミスを犯すもの。
そのようなミスで敗れたことは残念だが、チームの責任者として
監督として責任を感じている。私は敗退の責任を監督として取りたい。
別に、責任を取って退任されても困るし、ウマシカの鹿サポのように、
バスを取り囲んで責めるような気は毛頭ありません。
ただ、最後のプレイだけでなく、試合を通じて、敵のプレスに押され、
バックバスが多く、いつ事故が起きても不思議はありませんでした。
繋ぐサッカーを確立している過程なので、事故も呑まねばなりませんが、
最後は、繋ぐ時間がなく、前線に蹴り出すのが同然のシーン。
それが、近くの疲れてもう走れないDFへのフィードをチョイスしたのは、
アルベルサッカーの裏面が最も悪い形で出てしまっただけです。
これで、やろうとしているサッカーが後退するのが一番恐いと思います。
繋ぐことが最優先であっても、繋ぐべきでない時は繋がないという判断も、
必要だと言うことを、各プレイヤーが再認識する契機になって欲しい。
激しいプレスに最後のプレイまで持ち応えたことは評価してあげたい。
何年も続いたダークな歴史、味スタの赤壁の壁をついに壊したのが、
アルベル東京なのですから、鳥栖だって打ち破れるはずです。
次のホームでの鳥栖戦を期待したいと思います。