青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

残留と入替と降格と

千葉からの帰りの特急の中で、腹の中の悔しさに折り合いが付いた頃、
降格の恐れなく安堵して最後を迎えられた幸福な東京の位置に感謝の念が湧いて参りやした。

最後まで溜めに溜めた情念を一気に爆発させた千葉は、天晴れでやんした。

何より、サッカーには門外漢であろう元品川駅長の千葉の社長さんが仰られた、
「最後は楽しむしかない」という腹の据わった言葉に、本当に感服いたしやす。

切羽詰って追い詰められたときにそんなセリフが吐けるとは、なんて素敵なんでしょう。
やつがれは、それが残留を決定させた最大の要因だと思いやすぜ。

これから入替戦に望む、磐田にとっては疑心暗鬼による焦燥が、
仙台にとっては功を上げんとする邪念が、行く手を阻むに違いありやせん。

きっと、最後に楽しもうという心境に到達できた方が、凱歌を上げるんじゃないんでしょうか。

それに引き換え、居残りサポの前に姿すら見せずに逃げ帰る者がトップを張ってるようじゃ、
緑のクラブは落ちて当然でやんしょう。

その後の続報を見てても、緑のフロントは腐りきっていると思うと同時に、
それに付き合う緑サポの人の良さぶりに、やつがれはもう同情を通り越してあきれ返りやす。

お前さんがたは、一体どこまで人がいいんだい。
なんでそこまで、人を馬鹿にした者達が経営するクラブに肩入れできるんだい。

悪いこたあ言わねえから、
限りある人生の時間を注ぎ込む価値があるクラブかどうか、よ~く考えた方がいいよ。