青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

あめの日の閑話 拾九

沖縄から涙雨が付いてきてしまったのかもしれやせん。

崩されての失点ではないだけに、
若いキーパーにとって、糧となる良い経験となったことでやんしょう。

話は替わって、
会社の役員車の買い替えでディーラーの営業マンと商談いたしやした。

ナンバーの話となり、人気の高い番号以外は簡単に押さえられるとのことで、
やつがれが小学生のときに、おやじが買ったときの一件を思い出しやした。

商談後ニコニコしながら、いいナンバー取ってきてよというおやじに対して、
営業マンがこればっかりは選べなくて…、なんて言ってたと記憶しておりやす。

納車の日、学校から帰ってきてナンバーを見たら、なんと「4219」。

家の中では、滅多に怒らないおやじが切れて、電話に向かって、
「死にいく」を持ってくるとはなんだと、えらい剣幕で怒鳴っておりやした。

結局クレームは通ったんですが、ナンバーチェンジが簡単にはできないため、
車両自体を交換して納車して貰う形となって、営業マンが泣いてました。

自分で選べるなんて隔世の感がありやす。

で、人気のある番号って何なのと手持ちの資料見せて貰ったら、
一桁の1、7、8や、ぞろ目の7777、8888なんかが抽選になるとのこと。

その中に、「1122」、「1188」がとあったので、何でと聞いたら、
「いい夫婦」、「いいパパ」ってことで付けたがる人が多いんだってさ。

そこまでいくと、もう勝手にしてって感じでやんす。

日本人はほんと、「1156」にこだわる人が多いんでやんすねえ。