マスク狂想曲

備蓄分を超えて必要となった分について、部下に買いにいかせやしたが、
都内でもマスクの入手が困難になってまいりやした。

使い捨てのマスクを競って入手するってのも、
なんだかエコロジーの観点からは、大きく間違ってる気がいたしやす。

やつがれとしては、どうせマスクも気休めに過ぎないんでしょうから、
タオルや手ぬぐいを巻いて大切に使い廻せばと思うんですがね。

ただ、それやると過激派と間違えられないかと心配してしまうのは、
昭和40年代を知ってる世代の悲しいサガかもしれやせん。

ジムキャリーのマスクなら、喜んで着用したいところでやんすが、
白マスク着用必須となると鬱陶しくてたまりやせん。

ものすごい勢いの拡大なので、東京に到達するのも秒読みでやんすかねえ。

東京に住んでるので、まず心配ないとタカをくくってたんですが、
思わぬところに危険が潜んでいたことに気が付きやした。

考えたら、マリノス戦の後勝利の嬉しさの余り、
新横浜で新幹線ののぞみに飛び乗っちまってたんだよねえ。

便利になった現代社会では、どこで背負い込むか判りやせん。
くわばら、くわばら。