青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

やっぱり朝日

朝日新聞は、緑の過去への特別配慮や赤いビッグクラブへの媚び売りを一切せずに、
公平な目線でモノ言える新聞だと実感できるときがありやす。

それは今朝のように、スポーツ欄で潮智史さんの「side change」というコラムを、
目にすることができたときでやんす。

今朝は、日本代表とカタール、菓子杯の清水と東京という対比の構図で、
予選突破を果たしたあとのモチベーション持続の難しさを論じておりやした。

清水戦で東京が素晴らしい試合をしたことに間違いありやせんが、
客観的に見れば、モチベーションの違いが大きかったのも事実だと思いやす。

だからこそ、ちょっとした実力の優劣などを吹き飛ばすヒューマンな要素が、
ものすごく大きく左右することがあるサッカーという競技は面白いわけでやんす。

潮さんのコラムには、面白いものを面白いものとして見たいという姿勢が伺えやす。

ジャッジに対する東京の選手の潔い姿勢を取り上げてくれたことがありやした。
カメナチオなんていうサッカーのつまらなさに、警鐘を鳴らしてくれたこともありやした。

これからも、潮さんのコラムには注目でやんす。