青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

サンキュー京都

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からあげクンドロンパによる、お辞儀でからあげクンの頭から、
からあげが一個落ちて慌てる恒例の鉄板ネタを今年も拝見。

鉄板ネタを何度でも喜んで見て上げやすが、せっかく並んだ行列の途中で、
からあげクン売り切れってのは、文字通り、頂けやせんねえ。

ローソンさん、イナゴを舐めたらいけやせんぜ。

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肝心の試合は、そんなことを吹き飛ばすゴールラッシュ。

前半は、京都の若い選手が、なかなか点かない昭和の蛍光灯ではなく、
すぐ点く平成のLEDのような、入りのよさで中盤を支配。

東京は、敵の早さに戸惑っているうちにカウンターを決められ、
まさに克服必須の、引っくり返して勝つという課題に直面。

敵の中盤を越えての縦ポンが、悉くコダマのように攻撃に跳ね返る中、
やっとサイドの足掛かりから主導権を奪い返しやした。

すると、これぞFWの仕事という感じのルーカスの叩きつけたシュートに、
むっくんの右足振りぬきのプロ初ゴールであっさり逆転。

後半も、モリゲのヘッド、ルーカスの高速ループに技ありFK、
とどめに元マリノスラインのナオから坂田へのプレゼントゴール。

気が付けば6-1の大勝に、ゴル裏も最高の盛り上がり。

特に、何よりルーカスのハットトリックは、
現在怪我で調整中のセザーや平山も奮い立たせてくれたはすでやんす。

東京というクラブのサポからあれだけ絶大な支持で迎えられた男が、
この東京で何を残してきたか、その片鱗が判ったことでしょう。

サポの期待を現実化した姿を前に、セザーも平山もきっと、
ルーカスを如何に超えていくか、激しい闘志を燃やしているはずでやんす。

こうしたことの一つ一つがクラブで継承され紡がれていくこと、
それがクラブの伝統ってものなんだと思いやす。

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帰途、ポケットガーデンの青赤の電飾が素晴らしく綺麗でやんした。

大勝しての帰途ってのは、当り前ながら、周りの人みんなが笑顔。
電車で知り合いに合っても、みんなニコニコで良い雰囲気。

良い雰囲気がずっと続くといいねえ。