ローソンさん、イナゴを舐めたらいけやせんぜ。
肝心の試合は、そんなことを吹き飛ばすゴールラッシュ。
前半は、京都の若い選手が、なかなか点かない昭和の蛍光灯ではなく、
すぐ点く平成のLEDのような、入りのよさで中盤を支配。
すぐ点く平成のLEDのような、入りのよさで中盤を支配。
東京は、敵の早さに戸惑っているうちにカウンターを決められ、
まさに克服必須の、引っくり返して勝つという課題に直面。
まさに克服必須の、引っくり返して勝つという課題に直面。
敵の中盤を越えての縦ポンが、悉くコダマのように攻撃に跳ね返る中、
やっとサイドの足掛かりから主導権を奪い返しやした。
やっとサイドの足掛かりから主導権を奪い返しやした。
すると、これぞFWの仕事という感じのルーカスの叩きつけたシュートに、
むっくんの右足振りぬきのプロ初ゴールであっさり逆転。
むっくんの右足振りぬきのプロ初ゴールであっさり逆転。
気が付けば6-1の大勝に、ゴル裏も最高の盛り上がり。
東京というクラブのサポからあれだけ絶大な支持で迎えられた男が、
この東京で何を残してきたか、その片鱗が判ったことでしょう。
この東京で何を残してきたか、その片鱗が判ったことでしょう。
サポの期待を現実化した姿を前に、セザーも平山もきっと、
ルーカスを如何に超えていくか、激しい闘志を燃やしているはずでやんす。
ルーカスを如何に超えていくか、激しい闘志を燃やしているはずでやんす。
こうしたことの一つ一つがクラブで継承され紡がれていくこと、
それがクラブの伝統ってものなんだと思いやす。
それがクラブの伝統ってものなんだと思いやす。
帰途、ポケットガーデンの青赤の電飾が素晴らしく綺麗でやんした。
大勝しての帰途ってのは、当り前ながら、周りの人みんなが笑顔。
電車で知り合いに合っても、みんなニコニコで良い雰囲気。
電車で知り合いに合っても、みんなニコニコで良い雰囲気。
良い雰囲気がずっと続くといいねえ。