青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

ミサイルよりFIFA

政治とスポーツは別だなんて論議はあるけど、それは少なくとも、国際ルールを守っている、良識ある国家間でのこと。

今の東アジアの情勢の中で、隣国にいきなりミサイルぶっ放すようなところを国家として認め、国際試合をするなんて、理不尽以外のなにものでもありやせん。

案の定でやんす。

人工芝会場での開催を強行するとか。
正式な国家を代表したスポーツ選手の入国に、4時間も待たせるとか。
待たせておいて、談笑すら注意してくるとか。
嗜好品はNGだと、バナナを没収するとか。
報道陣やサポーターの渡航に極度の人数制限を掛けるとか。
サポーターから、カメラを取り上げておいて、市内観光にカメラマンを同行させ、記念写真代を巻き上げようとするとか。

アウェイの洗礼のレベルではなくて、そもそも近隣他国と普通の国交ができないことから生じてる事象の数々。

北朝鮮じゃ、肝心のW杯に出る出ないは関係なくて、日本に勝てさえすれば、いい鬱憤晴らしになるとか言ってるようでやんす。

こちらが、W杯アジア勢の底上げのため、より強くなってブラジルに行こうと良識的に意気込んだところで、向こうは全く違う次元で戦ってる始末。

こちらとしたら、あんなテロ組織自体に勝ったところで嬉しくもなく、北朝鮮のアサッテ向いたモチベを思うと対戦するのが虚しくなってきやす。

早く、FIFAが除籍してくれれば、いいんでやんすがねえ。

除籍されて、サッカーしたさに、国家の良識を取り戻すのであれば、本末転倒ながら、それはそれで良識的解決ってもんでやんす。