青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

崩して崩して自分が崩れる

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昨日は、屋台の牛タンつまみに、冷たいサングリアを飲りながら、
爽やかな初夏の風を楽しんだ、試合前の味スタ。

試合は、二人退場の清水から、ついに得点できず、0-1で恥敗。
また逆戻り、に眩暈を覚えたGW初日でやんした。

ケンタ監督の頃とは打って変わって、ラフプレイが多くて、
やつがれの知ってる爽やかエスパルスは、跡形もありやせんでした。

まあ、相手はともかく、東京は優等生病が出てしまいやしたねえ。

ゴール前のパス廻しからの崩しを狙うブレイに問題はありやせんが、
相手の想定内の動きでは、綻びは生まれず、点は取れやせん。

この閉塞感を打開するためには、方法が二つ。

一つは、パスサッカーでの崩しを諦め、スーパープレイのできる、
超絶技を持つ外国人を連れてきて得点を委託してしまうこと。

もう一つは、パスサッカーによる崩しの最後のフィニッシュを磨き、
イメージを共有化した組織で攻撃すること。

答は、明らかでやんす。

タイミング、コース、スピードのどこかで、相手の予想にズレを起こさせ、
意図して綻びを創出するレベルまでに極めるしかありやせん。

ホントに見たいサッカーを見させて欲しい。

東京には、技量の高い代表クラスの選手が数多いるんでやんすから、
決して無謀な願いではありやせん。

ポポサッカーが醸成するまで、忍耐するのみでやんす。