さあ今日は、明治安田生命J1リーグ1stステージ第15節、
対磐田戦@エコパでやんす。
本当は、前田と駒野にとってみれば、
二人の揃い踏みでこの日を迎えたかったはずでやんす。
その点は残念でやんすが、長いシーズンゆえ後半で、
駒野の存在の有り難さを思い知ることがあるかもしれやせん。
ただ、前田には、ジェイという新旧エースとして比較される、
分かりやすい相手が目の前なので、気持ちが入ること確実。
ガンバ戦の新生姜のお陰で、闘争心に火が付いた前田にすれば、
J1通算150得点達成は当然で、視線の先は大久保かもしれやせん。
ここは対抗して、Ryo Meterの追撃スタートを期待いたしやしょう。
敵将が、磐田サポに対して、ジュビロに多大な貢献をした二人を、
暖かく迎えてあげて欲しいとコメントしたそうでやんす。
ナナミンらしいやね。
考えてみれば、昔から、東京と磐田間での選手交流は非常に多く、
素晴らしい選手にたくさん来て頂いておりやす。
名波が現役の頃のジュビロ黄金期は、サッカースキルだけでなく、
精神性やスター性が際立った選手が多かったのは確かでやんす。
東京のクラブカラーの創成期としては、魅力的な選手が多く、
移籍が多くなったのも、必然的だったのかもしれやせん。
あざとい自己顕示欲の強さや、ラフプレイが鼻につく選手ばかり、
これみよがしに集める方針の某赤いクラブとは180度違いやす。
勝たなきゃ駄目という基準でチーム作りするクラブより、
勝敗以上に大事なものがあると言い切れるクラブの方が、粋。
と、常々、やつがれは思っておりやす。
その観点が崩れない限り、東京と磐田の良好な関係性は、
ずっと続いていくものと思われやす。