今晩は、年に一度の会社の家族帯同OKの会社の懇親会。
といっても、千人の着席ブッフェの事務局サイドでは、家族とは離れ離れで、ゆっくり飲食できたためしがありやせん。
いい加減、仕切り役から引退させて欲しいとお願いしてたんでやんすが、逆に後一年と請われ、渋々引き受けた次第。
都知事は変革を望まれやしたが、今夜の懇親会は、余興のビンゴも、家族土産も、10年変わらず。
正直、若い人に全く新しく変えて貰って構わないと思っておりやすが、変わらない良さもあるようでやんす。
ビンゴの司会者は、10年間で一回だけ、若手芸人に浮気しやしたけど、やはり、マイク西口さんというおじさんじゃないと、しっくりこないようでやんす。
言うギャグのタイミングも台詞も、毎年全く変わらないワンパターンというのも、もはや秀でた一芸でやんす。
次に何を言うか、お決まりの台詞が判ってるというのは、ものすごく安心感があって、なんとも、和やかな気分にさせてくれるわけでやんす。
だから、今晩引き上げる際の彼の締めの台詞も、もう頭に浮かんじゃいやす。
それが、タイトル。
あ~、面白かったぁ!