青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

AKB48でなく南佳孝と言うと、歳バレ必至

ある程度の歳になると誕生日といっても、赤いチャンチャンコを着る程でもないと、
特に何もせず、淡々と齢を重ねていくだけでやんす。

とは言え、やはり全く何もなく通過していくのも、なんだか侘しいので、
昨晩は二日遅れながら、急遽、近場の店で嫁と乾杯してまいりやした。
(ただ、残念ながら飲食に専念してしまい、写真はありやせん。)

場所は、明大前のLIVREの下に新しくできて、気になってた居酒屋。
「魚酎」と書いて、ウォンチューと読ませるお店。

店員の兄さんが気軽に話し掛けてきて、自然にお店に誘い込まれる感じでやんす。
入ると、見た目が茂庭に似た店長さんが、メニューを丁寧に説明してくれやす。

店名通り、魚がウリと聞き、刺身の桶盛り小を頼みやしたが
新鮮な刺身とネギトロ巻2貫が載った豪華な盛合せで、980円とは驚きのコスパ

さらに、刺身の下にふんだんに敷いた海藻を、後から出されるスープに、
つけ麺のように浸しながら食べると、海の香りが立ち上って、また絶品。

追加のあぶり〆鯖も、あぶり後にレモンを掛けて食べるのがお店のルール。
爽やかな酸味が加わると、厚い切り身も、ペロっと食べられてしまいやす。

あぶりタラコのポテサラは、店長さんが運んできてマゼマゼしますと宣言して、
タラコとポテサラを目の前で混ぜ混ぜしてくれるのが、笑えやした。

最初のオーダーで、たまたま日本酒が切れてると言われ、落胆してたら、
一所懸命に棚を探して、眠ってた「鶴齢」を出してきてくれやした。

「鶴齢」とはまた、誕生日祝いに相応しい銘酒の出現に、旨さひとしお。

いい誕生日祝いになりやした。