さあ、J1第9節は、アウェイの鳥栖戦。
J1歴は東京の方が長いけど、サガン鳥栖の設立は東京より2年先輩。
前身の鳥栖フューチャーズ設立は、さらに2年遡るので、意外に古株。
なので、昨年急に全国区の知名度を上げた感があるクラブでやんすが、
実は、東京としては、胸を借りる気でぶつからねばならない相手でやんす。
東京vs鳥栖戦は、共に連敗を脱して調子を上げてきたチーム同士の対戦。
鳥栖はホームで負けられないし、東京も一気に上昇気流に乗りたいところ。
鳥栖キラーのカズマの活躍や、モリゲvsトヨクバの攻防は如何に、
と見どころが多いガチバトルになること必至でやんす。
まあ、多摩川クラシコで見せた、コレクティブな東京スタイルを貫けば、
何も心配するところはありやせん。
ただ、一つの懸念材料は、鳥栖のDNA。
なんか忘れがちでやんすが、鳥栖もれっきとした九州のチーム。
九州のチームは、当たりが強くてプレイが荒れがちになる傾向がありやす。
鳥栖の先輩には、是非ともお願いしておきたい。
本日の対戦に当たっては、あくまでサッカー勝負を旨とし、
よもや格闘技、特に拳法だけは、何があっても絶対に使わないで貰いたい。
なにせ、今日は拳法記念日、もとい憲法記念日でやんすからねえ。