キラーのお陰で鼻の差勝利

Ｊ１第９節、鳥栖戦＠ベアスタは３－２でなんとか勝ちきって、
暫定ながら５位に浮上いたしやした。

いやあ、素ん晴らしいＧＷでやんすなあ。

前半は、パス廻しでは東京の方が一日の長があるも、
鳥栖にはカウンターからの必殺クロスがあって、緊迫の好ゲームに。

決定機を外した相手に対し、ＣＫを受けた東が放ったグラウンダーのミドルが、
どこをどう通って入ったのか、真っ直ぐゴール左隅に吸い込まれて先制。

後半早々、鳥栖キラーカズマが、冷静にＧＫを交わしてゴールに２点目をＩＮ。
その後も、カズマが敵の守護神赤星を宙に踊らせたループで３点目を追加。

後半５分で３－０、楽勝気分のところ、これで終わる鳥栖じゃないとの不安通り、
猛反撃が始まり、ラスト１５分で２点を挙げられ、すっかり肝を冷やしやした。

鳥栖、恐るべし。

でも、敵のトヨクバと親バカの息子の１点ずつはデフォルトの想定内。
鼻でも決める覚悟のカズマが挙げた複数点との差分が、勝負を決しやした。

ポポさんも、カズマが居る間は３－０で、下がってから３－２になったと、
守備への貢献度の高さをコメントして、攻守に渡る活躍を称えておりやす。

ただ、交代したナオが、中に切れ込んでシュートの感覚を取り戻したようで、
シュートが決まるようになれば、ダメ押しクローズもできるようになるか、と。

これで、３連勝でやんすが、今後上位陣に食い込んでいくには、
さらにプラスして、ダメ押し力と、引き分け力を身に付けなければなりやせん。

言い出したらキリがないのが、勝負ごと。

ここは素直に、気分最高のＧＷを謳歌することといたしやしょう。