青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

浦和には厳罰を科すべし

やっと今日の共同通信のニュースで、大東チェアマンが、浦和サポの悪行について、裁定委員会で処分する考えが表明されやした。

その際のコメントには、「選手バスへの危険行為は前例がない。厳正かつ慎重に対処したい」とありやす。

そうでやんす、今まではサポ同士の小競り合いで終わっておりやしたが、今回は相手チームの選手に危害が加えられたわけで、前代未聞のことでやんす。


Jリーグは、制裁金、勝点減、出場権剥奪等の制裁を科すことができやすが、今回はもう、制裁金なんて生ぬるい制裁では納まりやせん。

勝点剥奪か、菓子杯もしくは天皇杯の出場権剥奪が相当でやんす。

過去20年間振り返っても、浦和は何度も揉め事を起こしては、そのたびに制裁金を科されてきても、全く懲りやせん。

何故なら、クラブが幾ら金払ったって、行為者以外のサポには、何の痛みも伴わないからでやんす。

自分達が大好きなクラブが積み重ねてきた大事な勝点が、誰かの愚行で減じられることになったら、絶対に変わるはずでやんす。

今まで、悪行をしでかそうとするサポを見て、知らんぷりしてた他サポも、勝点減が現実になれば、きっとやめろと本気で制止に廻るはずでやんす。

本件は、クラブがオフィシャルでどんな声明を発信しても効き目はありやせん。

本質的な再発防止策は、何より、仲間同士で制止しあうしかないのであって、そのためには、サポにとって一番つらい痛みを共有することしか、制止する勇気を奮い立たせる方法はありやせん。

チェアマンには、断固とした厳罰の採択を期待いたしやす。

なお、本件には、余り表には取り沙汰されておりやせんが、逮捕された浦和サポ以外にも、断罪されてしかるべき浦和サポの愚行がありやした。

本件発生直後に浦和サポは、清水サポが浦和の選手バスに爆竹や発煙筒を投げた真逆のデマをツイッターなどで拡散するという卑劣なことをしてたのでやんす。

それを知ると、なおのこと、厳罰の必要性を感じやす。