青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

熊狩り成功に安堵

昨晩のJリーグ第24節、アウェイの対広島戦は、2-1で東京が辛勝。
久々の勝ちに、ダイジェスト番組のハシゴという王道の楽しみができやした。

それにしても、今のJ1は一つ勝つことは、ホントに難しいもんでやんす。
全ての選手がギリギリの限界能力を発揮しないと、勝点3はゲットできやせん。

カズマは前節の得点で本来の嗅覚を取り戻したとも思える、抜け目ないゴール。
ヨネは、誰か居ればという今までの悔しい思いを払拭する4年ぶりのゴール。

この終始ハラハラして見てた試合を、最低限の2得点でモノにできたのは、
やはりなんといっても、権田の神セーブがあってのこと。

攻撃陣の得点結果と、守備陣の防御結果が、やっと+1で噛み合ったことで得られた、
この上もなく貴重な勝点3でやんす。

勝点3を得る攻守バランスの黄金比率を、しっかり刻み込んで欲しいもんでやんす。

勝つと、他の動向も目に飛び込んでくるもので、柏のネルシーニョ監督の辞任は、
大宮のときほどではないにしても、驚きやしたねえ。

今後、彼ありきのブラジル人コンビの助っ人の動向にも影響してきそうでやんす。

前節、0-2から4-2に新潟に引っくり返され、ついに9戦勝ちなしで、
完全に崖っぷちに追い込まれた磐田は、珍しくサポの居残りが報道されておりやした。

フロント糾弾とのことでやんすが、先ずはホームアウェイの逆転を戻すことしか、
今の流れを変える効果が期待できることは無いと思いやすよぉ。

あと、監督もメガネの方じゃ窮地を救い建て直すとができないと思いやすので、
むしろ、再来年のJ1優勝を見越して、ネルシーニョ招聘に動くべきか、と。

他への要らぬお節介に気が回るのも、東京が勝ったからこそでやんす。

勝ちはやっぱり嬉しいねえ。