柏のACL準決勝を、サッカーの価値をおとしめている日テレがライブを有料放送でしかやらない意地悪をするもんだから、深夜のロハで観たため眠くていけやせん。
日テレは、生をてめえのCS局で独占して、録画を本局で、ど深夜に流すアコギな真似してくるので、意地でも見てやるもんか、思っておりやした。
ところが、同じ深夜ながら、NHKのBS-1が放映してくれることに気付きやしたので、有り難くそちらで拝見させて頂いたわけでやんす。
それに比べ、昨年のBS朝日の神対応は、ホントに有り難かったでやんすな。
試合は、後半、柏に随所でミスが出て4失点してしまい、健闘及ばず、1-4の完敗でやんす。
外人用心棒がフルに機能してた広州と、レドミを欠く柏とでは、明らかに戦力的に柏が苦しい状況にありやした。
でもそこは、他の選手たちが運動量でカバーしなければならないし、そんなことは、柏の選手達全員が分かってたことだと思いやす。
でも、2失点した辺りから走り負けて、球際での押さえが効かなくなったのも、守備でも効いてたクレオも下げなければならなくなったのも、全ては過密日程のせいでやんす。
広州は、21日のリーグ戦を延期して臨んできておりやす。
柏は、リーグから中2日で昨晩の1stレグを戦い、28日にまたリーグ戦があり、中3日でアウェイ中国で2ndレグを戦わねばなりやせん。
柏は、社長自らリーグに、28日のリーグ戦の延期を直訴しにいきやしたが、あえなくチェアマンに却下されやした。
日本のクラブを代表して、アジアで戦っているクラブを後押しできなのでは、日本のリーグ協会に存在意義はありやせん。
存在異議の声が、高まりそうでやんす。