今朝の朝日新聞の投書を読んでたら、新種の族を発見いたしやした。
昔は、カミナリ族なんて種族がありやしたが、ながら族やカニ族、暴走族なんてところが有名どころでやんす。
今日、目に入ったのは、「うつむき族」。
なんでも、スマホやタブレット型端末の画面に没頭して、うつむいてばかりの輩のことを言うらしいでやんす。
それはどうやら、台湾で「低頭（うつむき）族」と言ったところから付いた呼び名のようでやんす。
台湾では、車やバイクの「ながら運転」を取り締まる新条例を今年の頭から施行しており、それが俗称「うつむき族条例」と言われてるとか。
ちなみに、その条例は、施行後三ヶ月間で、8053人もの検挙者を出したそうでやんす。
なので、今、日本で問題になってるスマホのながら歩きとは、また、問題の次元が異なりやすが、対象の輩を表現名称としては、分かりやすいことには間違いありやせん。
思えば、昔の通勤ラッシュは、どんなに混んでいても規律正しく、みんながキビキバと動いていて、余りストレスになりやせんでした。
最近は、電車から降りるときも、通路を歩くときも、階段を下りるときも、スマホ見ながらノロノロしてる輩が多くて、ストレスが溜まっていけせん。
いい加減、歩くときは前を見て歩く、この当たり前のことだけでも、しっかり、義務教育で教え込んで欲しいもんでやんす。
