青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

シルバニスト川崎

昨日は夕方、菓子杯の浦和対川崎戦をスカパーで観ておりやした。
残り10分からは手に汗握る攻防で、代表戦よりよっぽど面白かったでやんす。

浦和が早々に得点してガチ引きしたら詰まらなくなると思って観始めたら、
逆にずっと川崎がガチ引きする展開になりやした。

そこにはクラシコが始まった頃の攻撃的な川崎の姿は、見る影もなし。

後半、理由は後で知りやしたが、憲剛がぎっくり腰で交代して出て来ず。
そこで、勝負あった感がありやしたねえ。

川崎が勝ち進むとしたら、アドバンテージはあるとは言え、
舞台がアウェイ埼スタである事を考えると、先制するしかありやせんでした。

それがあんなに防戦一方じゃ、守りきれるもんじゃありやせん。

試合は、浦和が試合終盤で先制した後、ロスタイムでもなんでもいいから、
川崎が1点さえ取れば勝ちぬけという時間帯の攻防は、見応えありやした。

が、そのとき既に、憲剛はピッチにおらず、ギアを上げるには遅すぎて、
川崎はまたしてもタイトル獲得のチャンスを掴み損ないやした。

まあ、川崎が相馬で白いクラブに生まれ変っていたならば、
昨日は初タイトルに向かう川崎をもっと心情的に応援したんでやんすが…

風魔一族にヤンくぼ様じゃあ、いつまでたっても川崎は、
シルバーコレクターから抜け出せないねえ、なんて思って観ておりやした。

でも、川崎も2ステージ制なら、ステージ優勝はできるかもしれやせんな。