青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

ギャフンな完敗

Jリーグ第33節は、4-1で柏に完敗。

ドイヒーなジャッジでPKを2本も取られたら、先ず勝ちはないけれど、
ホントに強ければ引き分けには持ち込めたはずで、やはり力不足でやんす。

そもそもジャッジのブレは年間通じれば、得してることもあるわけなので、
四の五の言っても始まりやせん。

ゴール前の崩しのパターンもここ数年で増えてきて、見てて面白いけれど、
最近のラストの浮かしパスが通じなくなってきてるか、と。

なので、昨晩は、逆にシンプルでスピード勝負に出たナオの攻め口が、
相手の予想を裏切って得点という形に結実したような気がいたしやす。

前節のねまにゃんもそうでやんすが、結局ゴールが生まれるのは、
ゴール前で如何に敵を欺くかに掛かってるわけでやんす。

技術的な熟成期を迎えた感のある東京の前線プレイヤー達にとって今や、
敵の予想の上をいく多彩なアイデアの拡張期に到達したのかもしれやせん。

ここ数年、得点数は確実に増えてきているので、原点回帰のアイデアも含め、
優勝争いに絡んでいくためには、さらに得点力を高めていく必要がありやす。

そろそろ本気で優勝争いに食い込むチームになるときは熟しやした。

年末は、来期リーグ戦の優勝争いに名乗りを挙げる天皇杯にしなくてはなりやせん。