青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

キープされないキーパー達

今日のスポニチによると、GKの移籍が大変なことになっているようでやんす。

発端は、天皇杯も早々に敗退し、ACLに出場できないことが確定している浦和に、
Jリーグを連覇し、ACLにも挑戦できる広島の正GKが行くという摩訶不思議な移籍。

まあ、言い方を変えれば、
サンフレッチェからサンフレッズに行くだけのことでやんすがね…

この西川の移籍を皮切りに、今冬の移籍市場では、
全部で8人のGKが動く大規模な玉突き移籍になりそうだとのことでやんす。

整理すると、次の通り。

広島の西川→サンフレッズ移籍決定的
広島在籍歴のある仙台の林→広島がオファー
鳥栖レンタル中で清水の林→仙台が獲得の興味、鳥栖が残留オファー
サンフレッズの山岸→鳥栖と仙台が獲得の興味

これに別の流れが加わりやす。

磐田戦力外の川口→清水が接触
ガンバのガヤ→磐田
新潟の東口→ガンバ決定
富山レンタル中で京都の守田→新潟

GKってのは経験がものを言い、それが全てではないけれど、
クラブの在籍の長さがメンバに対するコーチングの信頼感を生み出すものでやんす。

余りコロコロと気安く変わるようなポジションではないんやんすがねえ。

一方、報知によると、東京は、新監督の熱望により、来季アドバイザーとして、
イタリア人GKコーチ、エルメス・フルゴーニ氏招聘することになったそうでやんす。

なんでも、ブッフォンを見出し、川島も指導を仰いできた方なんだそうな。

確かにそういう方の指導が、国内に居ながらして受けることができれば、
わざわざ海外に行く必要がないよね、権ちゃん。