青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

凸凹コンビで勝利

J1第6節、ホームの鳥栖戦@味スタは、2-1で勝利。
これで、2勝2敗2分と完全に五分の星に戻すことができやした。

得点したのが、平山と河野の完全な凸凹コンビ。

凸凹と言ったら、やはり田河水泡先生の凸凹黒兵衛を思い出しやすが、
えっ、知らない?、じゃそれは置いときやす。

試合後のツインシャーは、画面越しからでも、
昨年まで控えに甘んじてた選手達の雄叫びが心に響くように感じやした。

平山は、怪我で戦列を離れることが多くなった直前の最後の先発が、
奇しくも2011年のJ2第1節の鳥栖戦@味スタでやんした。

昨日のゴールで、ずっと控えで燻ってたモヤモヤ期間が全て吹っ飛んで、
今後のゴール量産の起爆剤となってくれれば、嬉しいところです。

河野のゴールも、決して順風満帆のスタープレイヤーが決めたのではありやせん。

身長のハンデや所属組織変更の重圧等を乗り越えて這い上がってきた者が持つ、
心の芯に蓄えてきた反骨魂が決めたゴールなわけでやんす。

技術力に優れ、スピード感ある美しいプレイをする東京の生え抜きには、
素直に、河野の貪欲さを盗み取って欲しいとつくづく思いやす。

でもそれを、自身で一番感じてるのは武藤君かもしれやせん。

きっと、こうした積み重ねがクラブを大きくしていくんでしょうねぇ。