ベテランの味

昨日の明治安田生命Ｊ１リーグ２ndステージ第12節、
対松本戦＠味スタは、１－０と久々のウノゼロ勝利。

イタリア美学のウノゼロ勝利で１点を守りきるとともに、
年間３位も保持いたしやした。

試合前に横丁に繰り出したら、たくさんお越しになった、
山雅サポさんの待機列が、まだ目の前でやんした。

心の中だけでやんすが、申し訳ないねぇと思いながら、
いそいそと酒宴を開始するやつがれ。

嫁がつまみに買ってきた「ごぼーのチップス」なるものが美味で、
塩味とガーリック味の２袋が、あっという間に空に。

で、追加で買いに行ったら、完売。

店の人に、余りに美味しいので土産分を買いにきたと言ったら、
さっき同じこと言って10袋買った方が居たと言われたんだとか。

イナゴ、恐るべし。

試合は、意外にも相手さんの猛攻に押されっぱなしの立ち上がり、
でも、しっかりと守って、徐々にペースを掴んだ東京。

ＣＫの跳ね返りを拾って、間髪入れずに放ったコースケのクロスを、
頭で後ろに送った前田の技ありゴールが炸裂。

サンダサも、ドリブラー系ストライカーの強さを発揮して、
見せ場を何度も作るが、敵のセーブにあって決めきれず。

東も、バーンズも、交替した選手も、みんな見せ場は作るも、
結果的に決めきったのは前田だけでやんした。

やっぱり、実績のあるベテランストライカーが1人居るというのは、
チームとして心強いことを再認識した試合でやんした。

ベテランと言えば、終了間際にカレー券を貰った羽生先輩。

守りがバタついてた、あそこで早いリスタートされていたら、
危ない場面で、好きにやらせずしっかりブロックしたプレイ。

さすがでやんす。

これから厳しくなるトップ争いに喰らいついていくには、
ベテランの経験値が重要なので、羽生先輩の存在は大きいねぇ。

先日の誤訳でサポーターとの絆を心配してたというミステルに、
昨日のゴール裏からは、何度も力強いマッシモコール。

安心してください。

ゴール裏は、東京史上、最高勝点を積み上げている監督と、
まだまだ未知の世界を冒険したいサポで溢れておりやすよぉ。

あと５試合、東京の底力を見せつけやしょう。