単なる悔しい敗戦にとどまらず、2-1で勝っていながら、
ロスタイムで2点取られての逆転では、救い難い負け。
ロスタイムで2点取られての逆転では、救い難い負け。
これで2ndの優勝も、早くも飛び去ったしまった感あり。
その印象が拭えないのは、幾ら試合の主導権を握っていても、
勝つという本質的な部分が欠落しているからでやんす。
勝つという本質的な部分が欠落しているからでやんす。
最後まで、点を取りに行くのも、えげつなく守りに行くのも、
意思が監督のもと統率されていれば、構いやせん。
意思が監督のもと統率されていれば、構いやせん。
勝ち切るという本質が明確ならば、たまの痛敗も、また薬。
でも、昨晩の敗戦には、付ける薬がないように思えやす。
でも、昨晩の敗戦には、付ける薬がないように思えやす。
今季は、リードしたゲームの後半の勝負どころになると、
何故か漂いだすフワフワ感に、デジャブを想起いたしやす。
何故か漂いだすフワフワ感に、デジャブを想起いたしやす。
きっと、監督の脳内シミュレーションでは、追加点を重ね、
圧勝のシナリオ劇が展開されているのだと思われやす。
圧勝のシナリオ劇が展開されているのだと思われやす。
そのイメージが選手に共有されていれば良いのでやんすが、
失点する不安なイメージが増殖する選手も出てきやす。
失点する不安なイメージが増殖する選手も出てきやす。
勝つために、どう統率するかの岐路で、城福さんは、
時期尚早である理想、つまり幻想を追い過ぎでやんす。
時期尚早である理想、つまり幻想を追い過ぎでやんす。
奇しくも前任監督との戦いで、それを感じた次第でやんす。
夢は後回しで構いやせん。