青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

篠田東京発進

今日は、J1リーグ2ndステージ第6節の新潟戦@デンカS、
言わずと知れた篠田東京の初陣でやんす。

今回、1st城福監督解任の時とは異なる別の既視感を覚え、
それが何だったかに思い至りやした。

今回の解任劇は、2012年の川崎の相馬監督解任に似てるな、と。

川崎も、従前サッカーとは逆のベクトルに機能不全を起こし、
多摩川クラシコ敗戦で、解任を決断したわけでやんす。

川崎は、その後、ヤヒロのクラブ私物化疑惑にも耐え、
長期政権でじっくりとチームづくりを任せた結果、現在首位。

そうした覚悟が東京のフロントにあるかは疑問ながら、
色々な事情が交錯した結果の最善のチョイスが、篠田監督。

一つの天命として、バックアップせねばなりやせん。

初戦で、いきなり勝ちが必須だとは言いやせん。
が、やりたいサッカーの志向性は、見せて貰いたいでやんす。

今日の試合は、新潟の布陣や戦術がどうとかではありやせん。
選手たちが躍動できていれば、いずれ結果は付いてまいりやす。

篠田東京、観せて頂きやしょう。