青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

カモメッシの移籍に思う

今日は初蹴り&新体制発表会。

他所の話ではありやすが、キノコに続き、背番号10のエース、
カモメッシに逃げられたマリノスのニュースに思うところあり。

東京もヨシトに逃げられたわけでやんすが、二つの移籍は、
意味合いが全く異なりやす。

ヨシトは、東京を変えてくれという声に引かれて来たものの、
東京の固まったカラーは一人では崩せないことを悟っての帰還。

常勝軍団に成り上がる期待感を、ヨシト一人に背負わせたものの、
良いか悪いかは別にして、結果的に東京は東京のまま変わらず。

それに比して、連続して背番号10番が出ていくということは、
マリノスが今までのマリノスでなくなっていくことの象徴。

そこに、東京とは180度異なる状況が垣間見えるわけでやんす。

マリノスは、シティ・フットボール・グループに魂を売ってから、
日産の実業団時代から続く伝統的カラーを急速に失っておりやす。

でもそれは次代を睨んで、元豪州代表監督を招聘するような、
グローバルなアプローチによる強化策が必須という選択でやんす。

必然的に、ジャパンのローカルカラーが失われることになりやす。

キノコとカモメッシの移籍に対するサポーターの拒絶反応を見ると、
フロントとマリノスサポの望むところが一致してないのは明らか。

マリノスフロントの心の声が聞こえてくるようでやんす。
結局、お前らは、優勝争いに加わるチームになれた方が喜ぶんだろ。

今回のグローバルなマリノス様の移籍騒動を傍目に、
コースケの結婚式メンバーの楽しそうな集合写真を見て思いやす。
https://lineblog.me/hayashiakihiro/archives/8368814.html

東京は、優勝争いへの最短ルートを選択しなくても、
東京は東京のままで、上位を目指していけばいいかな、と。

要は、「俺の東京」の愛すべき選手たちと楽しみながら、
一年を戦っていけることが何よりだと思った次第でやんす。

東京は、東京のままでよかったあ!
かな?