日刊が、山本雄大主審の大誤審を、Jリーグ自ら検証するDAZNの番組で行われた議論を紹介しておりやす。
→https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190521-05210072-nksports-socc
疑問だったのは、ゴールした杉岡選手がコメントしていた、「主審は入っていなかったを繰り返すばかりだった」ということ。
同番組によると、ボールが左ネットに当たった点と、主審の視点を結んだ線上に、選手が何人かいてブラインドになってたそうでやんす。
それを察した副審が、自分が判断しなければならないとの強い責任感から、実は、自分も見えていなかったのに、ボールが入っていないと、主審にインカムで伝えたそうな。
副審は、右ボストに当たったあと、通常ゴールしたボールの動き方であれば、左ネットに留まるか、奥に入っていくものだと考えたそうでやんす。
そして、跳ね返ってピッチに出たということは、左ポストに当たったに違いないと思って、あたかも見たかのように、自信を持って主審に伝えたんだとか。
どうやら、見てない者と見てない者が、副審の余計な自信ある発言から、入ってないと確信したことで、世紀の大誤審となったわけでやんすな。
なので、自動判定システムがなくても、他に副審と第4の審判もおりやしたし、チェアマンもいたのでやんすから、誰か協会サイドで、見た人はいるか、フレキシブルに確認すれば良かっただけのことでやんす。
あと、ゴール横のドリンクボトルも、ネットから離して置くように指導することも必要でやんすな。