昨日の、J1第22節の横浜FC戦@ニッパツは、ウノゼロ負け。
でも、負けたというより、ズンペイに試合を壊されただけでした。
ハンドを3回も見過ごされては、試合になりません。
特に、2回目のハンドが酷すぎます。
確かに、腕を身体の横につけて動かさなかったのなら、
O.Kというジャッジは分かります。
でも、DFが、腕を使ってガードする意思が感じられる方法で、
キーパーのようにボールを弾く守備なんて見たことありません。
また、たまたま見えてなかったというのなら、怒りは覚えども、
仕方のないことだと、何とか飲むこともできます。
しかしながら、ズンペイは、写真のように腕を身体の前に組んで、
ボールを両腕で弾いてもハンドでない、と言い張りました。
クリビツテンギョウ、イタオドロ。
驚き桃の木山椒の木、ブリキにタヌキに蓄音機。
協会が、ズンペイのジャッジを正として擁護したなら、
これからのサッカーはどうなるでしょうか。
DFは、ハンド防止のため、必死に腕を身体の後ろに廻して、
敵に相対するのが常道ですが、基準が180度変わります。
ゴール前のDFは、苦労して腕を身体の後ろに廻さなくても、
写真のようなガードでボールを弾けば、O.Kということになります。
そのようなインパクトあるジャッジを、協会の公式の主審が、
身振り付きでハッキリと示したわけです。
それについて、東京には、しっかりと意見書を提出して、
協会が、どのような見解を示すのか確認して貰いたいものです。
協会は、ズンペイ式防御方法がハンドにならないのであれば、
同防御方法がO.Kであることを、全クラブに通達すべきです。
もしハンドなら、協会は勝手に新基準を作って試合を壊した、
ズンペイに引退勧告すべきです。
後者であれば、再試合に相当する誤審だと思われます。