青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

Jリーグジャッジリプレイに反論する

DAZNのJリーグジャッジリプレイを観ました。

横浜FC戦でのズンペイのジャッジは、O.Kとの結論でした。

 

率直な感想は、原さんも協会サイドの人だなという絶望と、

ヤギは、もはやイヌだなということですね。

 

深野氏を筆頭に、協会ぐるみで主審を守りに入っているので、

協会非関係者が出て、異論を唱えないと見る価値ありませんね。

 

手が身体に着いていれば、ノーハンドという基準は分かるし、

瞬間的に本能的に顔面をふさいでしまった場合も、理解できます。

 

また、手に当たっても、手の動きに意思が認められないというジャッジは、

印象という主観の相違の範疇なので、不運として、呑むしかありません。

 

でも、手先を肘より上にしてのガードは、絶対に納得できません。

 

それに、今回の例では、腕は体の前の近いところにありましたが、

明らかに、身体には着いてはいませんでした。

 

腕の肘から先の部分は、頭脳の指令が明白に表れる場所で、

かつ、予め肘より上に持ち上げた行為は、DFとしての禁忌行為です。

 

さらに、本来であれは胸に当たった場合とは、跳ね返り方と違うので、

次のプレイにも大きく影響してくる行為です。

 

また、今回のボクサーのように腕でガードする行為がO.Kならば、

なぜ今まで、セットプレイで見たことが無いのでしょうか。

 

みんな、腕を身体の後ろに隠して苦労してプレイしてますよね。

 

ほぼ全てのサッカー関係者に、身体の前にある手に当たったら、

ハンドになるという共通認識があるからではないのですか。

 

ホントに、あくまでハンドでないのなら、全ての選手は、

手の先を肘より上の身体部分に着けて防御した方が良いです。

 

強烈なシュートが、鳩尾や頭に当たって、動けなくなったり、

最悪、脳震盪を起こす場合もあるのですから。

 

協会は腕ガードを認めるなら、選手の安全性も高まるので、

むしろ、積極的に推奨して、標準化するため広報すべきです。

 

そのような認め方をするのであれば、本件も、呑み込めます。

 

でも、手が身体に着いていたという理由では、絶対に呑めません。