まるで作り話のような、一人のサッカー選手が自らの手で引き寄せた、一日で天国から地獄に突き落とされた話です。
ベガルタ仙台のMF道渕選手は、昨日は、その活躍ぶりを、日本代表も視野にという絶賛の取り上げかたで記事になっていました。
→10/19のサッカー批評の記事
https://search.yahoo.co.jp/amp/s/futabanet.jp/soccerhihyo/articles/amp/82637%3Fpage%3D1%26usqp%3Dmq331AQRKAGYAcenutL6nqqqoQGwASA%253D
ところが、交際していた浅井企画の女性タレントに対して、酷いDVをしていて逮捕されたことが、フラッシュにすっぱ抜かれました。
→10/20のフラッシュの記事
https://search.yahoo.co.jp/amp/s/smart-flash.jp/sports/119562/amp%3Fusqp%3Dmq331AQRKAGYAbr9kq7k5IvRkgGwASA%253D
結果、逮捕されたことをしらないはずのない、ベガルタ仙台は、フラッシュの報道後の本日、本人と契約解除しました。
→10/20のフラッシュ報道後のサッカー批評の記事
https://search.yahoo.co.jp/amp/s/futabanet.jp/soccerhihyo/articles/amp/82644%3Fpage%3D1%26usqp%3Dmq331AQRKAGYAf6BzoPatvCvpwGwASA%253D
悪いことをすれば、必ず、お天道様は見ていますので、本人には、当然の報いです。
ただ、9/20の東京との対戦で、本人、しれっと途中交代で味スタのピッチを踏んでいます。
これが許せません。
仙台のクラブは、逮捕された段階で、甲府時代にも前科がある選手なので、しっかり調査した上で、そのまま出場させるか否かの判断できる機会がありました。
しかし、しっかり調査した週刊誌に、事実を知らされて、慌てて契約解除したわけです。
ベガルタ仙台の危機管理の甘さが表面化した形となりましたので、債務超過への支援が弱まることは免れません。
これを見て、他のクラブも、きっと危機管理の徹底について、再認識していることと思います。