青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

さしすせそ

掲題は調味料ですが、ものごとには順序ってぇやつがあるようでやんして…

後半に大竹投入でスイッチオンし、相手の想定外の攻撃の波を繰り出して、
一気に畳み掛けて勝負を決めるのが、最近の東京の勝ちパターンでやんす。

今節は敢えて変化に挑戦し、大竹を先発して最初から仕掛けを狙いやしたが、
スリッピーなピッチに、パスが悉く相手の網に引っ掛かっちまいやして、
最後まで決定的な良い流れを引き込むことができやせんでした。

今後、長丁場のリーグ戦を上位に踏みとどまって戦い抜いていくには、
後半投入されるスタベンの選手全員が、相手の読みを超えた動きを作り出し、
一気に流れを呼び込む起爆剤にならないと難しいもんだと再認識いたしやした。

もっとも、後半ところどころで見せてくれた攻め上がりには迫力があって、
運とジャッジに見放されての無得点だったので、そんなにへこんでません。

代表に多数招集された東京に、朝日新聞がこんな優しい見出しをくれました。
「お疲れFC東京 4試合ぶり●」

城福東京、Hold your head up high!

それはそうと、余談ですが千葉が相当につらい状況でやんすね。
監督と選手とサポは一生懸命戦ってるのが伝わってくるんでやんすが、
フロントが、JEとFで派閥抗争してた結果なんでしょうが、
新社長が元品川駅長ってのには、失礼ながら笑っちまいました。