後から勝手に変えるなよ…

本日のお題は、Ｖ川崎のことじゃありやせん。

やつがれが嫁取りしたのが、晩春の丁度今ごろのことでございやす。

馴れ初めから話すのは憚られますので割愛いたしやすが、
4/28に出会ってから１ヶ月後には、式場案内所におりやしたので、
今思えば、結構なスピード婚だったかもしれやせん。

で、式の日取り決めの話になり、普通の土日に式を挙げると、
将来的に結婚記念日が平日になる年が多くて絶対に忘れるから、
祝日にしとくのが一番良いと嫁が申した訳でございやす。

それで、どの祝日にするかってえ話なんですが、先ず元旦は無えな、
建国記念の日、憲法記念日、勤労感謝の日なんてのもぞっとしねえな、
なんて思いを巡らした結果、花を愛でる心を想起する4/29の「みどりの日」が、
ネーミングも綺麗でメモリアルディに最適だねってことになりやした。

以来、風薫る季節がすぐそこまで近付いた「みどりの日」になると、
初デートで行った東京湾は日の出桟橋のシンフォニークルーズや、
ＧＷの開放感に深夜になってもざわついてた山下公園なんかを、
甘酸っぱい気持ちとともに思い出す日となっていた訳でやんすよ。

ところがいきなり、4/29は「昭和の日」になりましたって、なんだよそれ！
な～～～んで、勝手に変えるかね！！

そりゃあね、拙らは確かに昭和の香りのする連れ合いどうしでやんすがね、
背景のＢＧＭが、鮮やかな草原をバックに謳う「グリーン・グリーン」から、
裸電球に照らされて唄う「昭和枯れすすき」に変えられたようなもんでやんす。

そんなわけで、昭和のカップルの結婚記念日となった昭和の日に、
ホームで大分を迎え撃つわけでやんすが、イベントがこれまた昭和テイストに溢れた、
「ゲゲゲの鬼太郎デー」。

どうせなら、どっぷり昭和の「墓場鬼太郎デー」にしちゃった方が、
調布市の名誉市民になられた水木先生のお祝いにもなりそうでやんすが、
肝心のターゲットのキッズが泣いちゃうカボレ…

それにしても、今年も目玉おやじの応援が聞けそうなのが楽しみでやんす。