青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

中村帆高が全治約6ヶ月

東京公式では、一昨日発表されていますが、中村帆高選手が、右膝半月板損傷で手術を行い、全治約6ヶ月の見込みだそうです。

ホントに痛いニュース

帆高選手の一日でも早い復帰をお祈りいたします。

選手の怪我による離脱のニュースは、普通、事実のみ伝えて、多くを語らずというのが、定番です。

ところが、記者が思い入れプリタツに、伝えてくれているニュースがありました。

昨日の日刊のニュースから。
https://www.nikkansports.com/m/soccer/column/writers/news/202104190000283_m.html?mode=all

東京も痛いけど、本人の五輪出場の夢が絶たれたという、本人にとっても、とても辛い側面がありました。

また、昨年はルーキーながら、室屋から直接、今のポジションを任されるという経緯もありました。

帆高の心情が偲ばれます。

でも、メンタルケアには、東京には心強い味方であるCC様がおられます。

頼んだよ、ナオ。

ウヴィニが合流!

ウヴィニが、4/16から合流したことを、各誌、報じています。

サカダイの記事から。
https://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=89745

チームレギュラー陣とすれ違いかと思ったら、4/16の時点で、ウヴィニは既に練習中にモリゲと会話を交わしているようですね。

コメントでも、日本でプレイすることが、自分の願いだったと非常に前向きな姿勢を示してくれています。

ただ、勝者のメンタリティが備わっていると感じたというコメントは、疑問を呈せざるをえないところですが…

また、積極的にチームメイトとコミュニケーションを取って、終始笑顔でトレーニングを楽しんでいるという状況報告には、大変、安心いたしました。

考えたら、明後日の大分戦は、ルヴァンの予選なので、メンバはサブが主体になるかもしれません。

今日からの小平で、レギュラー陣と、最低限の連携合わせができる可能性がありますね。

ひょっとすると、週末土曜の鳥栖戦で、ウヴィニのデビューがあるかもしれません。

ベースの堅守が立て直しに、力を発揮して欲しいものです。

大いなる惜敗

昨日のJ1第10節の対福岡戦@ベススタは、ウノゼロ負け。

まだ不可能ではないけれど、優勝が遠のいた試合となりました。

 

試合は、決して完敗ではありませんでした。

前半、潤沢に造り出した決定機で決めきれないことに尽きます。

 

どうして、あの流れで決めらないか、決めきれないか。

福岡のゴールは入らないようにできているとしか思えませんね。

 

今期は、開幕から、ちょっと上向くと躓きの繰り返しで、

どうしても上昇気流に乗れないままです。

 

この後、優勝に再チャレンジしていくためには、

夢のような10連勝といった無双状態を作らないといけません。

 

それも、上位陣に何らかのアクシデントがあって、

ここまでの流れに異変が生じることを前提にしてのことです。

 

東京が今の位置にいることの分析については、嫌というほど、

専門家が色々な記事で示してくれるでしょう。

 

素人ながら今感じているのは、東京の中での個の力の差が、

まだまだ開いていて、チーム力の底上げができていないこと。

 

渡邊 凌磨や、 中村 帆高といったレギュラー格が離脱するたびに、

どうしてもチームがノッキングを起こしてしまいます。

 

昨日の試合で言えば、前半、押していたとはいえ、

左サイドからだけの分かりやすい攻撃しかできませんでした。

 

でも、チームを強くさせるのは、窮状です。

楽ちんな勝ち試合より、悔しい敗戦が糧になるものです。

 

試合前より、試合でワクワクさせて欲しいものです。

リーグ戦踏みとどまるのは今

さあ今日は、J1第10節の対福岡戦@ベススタ。

絶対勝ちたい昇格組ながら、九州組でもあり怪我も怖し。

 

また、前線には、ブルーノ・メンデス、ファンマ、119が、

中盤にはそうたん、終盤には奈良がいる、ひと癖ある相手。

 

そして、ベスト電器スタジアムでは、2000年に勝った後は、

その後は1分2敗と勝っていない相手だそうです。

 

まあ、2部が長いので、最近の対戦データはありませんが。

 

東京は、つよぽんが戻ってくるので、アンカーをモリゲにして、

攻守で、前々節までの良い流れに戻せる期待感ありありです。

 

チュースポから、ケンタ監督のオンライン取材の記事。

www.chunichi.co.jp

 

今週、チームが取り組んだ課題について、ケンタ監督のコメント。

→今季はいい入りができていない。

 どういう状況で立ち上がりのプレーを選択するのか。

 どういう狙いがあるのかチームで共通理解を図った。

 

開幕以来、先制されることが多いという重要課題に対して、

チームのベクトル合わせという解答を選んだとのことです。

 

ただ、気になるのは、レアンドロがどうしてしまったのか。

公式発表も、取り上げている記事も目にしません。

 

唯一見つけた情報は、ヤフー知恵袋

回答者がどのような方かは不明ながら、次のようなQAあり。

Q:レアンドロはここ最近、なぜ試合に呼ばれていないのでしょうか?(4/7)

A:レアンドロの恩師?のような方が亡くなられたようです。
  恐らくその影響で精神的に試合に出ることが厳しかったのだと思われます。
  昨日の試合ではベンチ入りしてましたので、そろそろまた出場し始めるかと。(4/8)

 

この回答を信じるとすれば、大分戦を含めた今回の九州出張で、

レアンドロ復活ショーが見られる可能性はあります。

 

レアンドロ、カムバック!!

 

平日朝のチケットゲットはバタバタ

4/24、ホームの鳥栖戦。

せっかく2万人上限になったところなのに、急遽、また5千人制限に戻ってしまっての鳥栖戦。

また5千人だと、チケット争奪戦で、最初からS席狙いでないと無理かなと思っていましたが、すんなり、ゴール裏の自由席をゲット。

といっても、実は、全然すんなりではありません。

いつもは、土日の朝8時なので、朝からPC 前で、販売が開始されるのを待ち構えているわけです。

これが、出社日だと大変。

いつもより、毎朝のルーチンを30分くらい前倒しにして終わらせて、いつもは朝は立ち上げないPCを立ち上げて、万全の体制で待たねばなりません。

立ち上げたら、先にウイルスソフトを最新にしなければならず、8時の開始に滑り込みとなってしまいました。

ホントに、バタバタのバタでした。

それでも、土日より争奪度は低いのか、すぐにゲットできたのが救いです。

できれば、平日の販売開始は、帰宅してからの夜の8時か9時頃にしてくれたら有り難いと思った次第です。

あと、青赤パークの飲食店は、肉山さんやYASSカレーさん以外にも、事前決済が拡がってくれると 嬉しいです。

もう、前節のことは忘れて、次のホームはもちろんのこと、週末のアウェイ戦が楽しみで、ワクワクできるから、サッカーは面白いですね。

迫りくる武漢ウイルスの波

鹿島がトップチームの選手2名とスタッフ1名の計3名、

柏がトップチームの選手4名が、PCR検査で陽性判定と公式発表。

 

濃厚接触者は、鹿島はなし、柏は調査中のようなので、

柏はクラスター認定の恐れがありますね。

 

柏については、サカマガに、詳報が。

soccermagazine.jp

 

実は、鹿島と柏は、先週対戦してます。

→2021年4月7日(水) J1リーグ第8節 鹿島 2-1 柏

 

どちらのクラブに潜伏者がいたか、どちらにもいたのか、

それは分かりませんが、全く関連性がないとは言い切れません。

 

一般的に、ウイルス感染からの潜伏期間は5~6日程度。

柏の選手Aの発症が4/12、PCR陽性が4/13なのでタリピツ。

 

柏の選手Aは、症状がなかってので仕方ありませんが、

4/9~4/11はチーム活動に普通に参加していました。

 

そして、選手Aが自宅待機した4/13AMもチーム活動は継続され、

4/13PMに、PCR検査した他の3選手が陽性が判明しました。

 

選手Bは、陽性判定後の4/14の自宅待機で咽喉痛の症状が出ました。

 

選手Dは、陽性判定が出る前の4/11と4/13AMのチーム活動中から、

鼻詰まり、鼻水の症状が出ていたそうです。

 

もっとも、鼻詰まり、鼻水の症状は、花粉症と見分けがつかないので、

武漢ウイルスの症状かどうかは分かりません。

 

以上の経緯からみて、柏のクラスターの可能性は高いと思った次第。

 

恐らく、柏は毎日選手のPCR検査をしていると思われますが、

この時点でチーム活動を一時停止していません。

 

結果論の側面もありますが、この判断の甘さが、火種となって、

大きな火事にならないか、とても心配です。

 

柏は、潜伏期間中の選手がいる中、4/11にガンバと戦っています。

波は、1クラブ内で納めて欲しいものです。

 

ちなみに、東京は、柏とは5/15まで対戦予定がありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

鹿が動いて馬に乗ったか

横浜FCに続き、今期2クラブ目となる監督解任に、鹿島が踏み切りました。

まだ4月ですが、既に8試合終えて勝点8では、サッカーでは、まして鹿島なら、動いて当然かもしれません。

昨年、開幕4連敗と序盤でつまづきながら、終わってみれば、東京より一つ上の5位でフィニッシュするあたり、やはり、しぶといと思いました。

が、今期も現在15位という事実から、昨年の追い上げは監督力ではなく、鹿島になお残るDNAの力だったという内部評価が出たということなのでしょう。

次の監督は、相馬コーチの昇格とのこと。

相馬監督は、町田をJ2に昇格させた実積があり、J1の川崎が招聘しましたが、1年強で解任されているので、残念ながらJ1では、実積を残していません。

それでも、小笠原や内田が抜けた後に頼れるべきものは、鹿島のDNAしかないと覚悟し、相馬監督に託したのでしょう。

川崎1強のJリーグなんて面白くありません。

東京はもちろんのこと、鹿島も含めて、対抗馬が元気を取り戻さないといけませんね。