青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

アウェイ連戦3/8

さあ今夜は、J1第26節の対鹿島戦@カシマ。

首位対2位の直接対決、別の呼び名を天王山。

 

否が応でも、燃え上がる内なる想い。

なのですが、ちょいとお待ちよ魚屋さん。

 

今年、我々は、名古屋、広島、川崎、マリノスと、

幾つもの天王山を越えさせられてきました。

天王山が、そう幾つもあるのはおかしいわけで、

全てマスコミの煽りが造り出した幻影とも言えるものです。

 

そして敢えて言うなら、今日の決戦ですら、落としてもまだ、

東京の首位の座は変わらないのが真実です。

 

ただ、今後のことを夢想すれば、今日の勝者が盛り上がり、

この後勢いを増すと予想されることに間違いありません。

が、それすら、敗者の方が燃え上がり、敗者の首位が勝ち続け、

敗者の2位が逆転優勝を果たす可能性が十分にあるわけです。

 

つまり、ありきたりの想像力で考える仮想の未来像なんて、

何の意味もないわけです。

 

と言うのは、我々は、今季の第19節を目の当たりにしているからです。

 

あの試合、川崎は完璧でした。

余りにも非の打ち所の無い戦いぶりで、逆に心配になるぐらい、

全てのモチベーションを使い果たしたかのような勝ち方でした。

その後の結果は、周知の事実です。

 

なので、我々は、今日で全てが決まるなんて思ってません。

 

我々は、優勝云々の重いものは全て取っ払って、

純粋に、常勝軍団の象徴である鹿島に、勝ちたいだけの一心です。

 

今の我々にとって優勝は、東京からチラ見える富士山のようなもの。

 

今は、ただただ、鹿島より走り、鹿島より堅い東京が見たいだけ。

 

今日も躍動する東京が見れますように。