今年のJリーグ、武漢ウイルスの影響の一つが、試合数。
日程的には16節の終わりですが、繰り上げ開催や鳥栖問題で、
12、15、16、17試合と消化試合数がまちまち。
東京は、17試合を消化しているので、リーグ戦としては、
早くも折り返し地点に到達です。
昨年は、前半を快調に飛ばし、折り返し時は首位でした。
今年は、3位。
そして、昨年の結果は、折り返し時に3位だったマリノスが、
結果的に、優勝しているわけです。
一方、折り返し時の勝ち点で見ると、今年の東京は32点。
昨年は、36点で、その差は4点あります。
その差を具体的に見ると、今年11節の広島戦と16節の神戸戦、
これをあと数分持ち応えていれば、昨年と同じ勝ち点でした。
実に惜しい。
さらに、首位と3位と勝ち点の差は、昨年は6点でした。
今年は、なんと12点も開いています。
ちょっとキツイ。
でも、データはあくまでデータ。
何が未来で起こるかは、まだ誰にも分かりません。
目の前の試合、一つ一つを大事に歩いて行こう。