各紙では、いよいよ五輪の延期が現実化を帯びてきたことを報じています。
アメリカのTV局の放映権絡みの発言が無視できるなら、今年の秋への繰り延べが、一番順当な対応だと思うのですが、どうにも、それは無理のようです。
なので、来年への延期が現実的とする意見が強くなってきそうな感じです。
再来年も視野に入ってるそうですが、再来年では、4年ごとの開催と余りに外れるので、無理してやらなくても良いような気がいたしますな。
ただ、来年にすると、ものすごく根本的なところで、気掛かりなことがあります。
それは、五輪サッカー。
五輪サッカーは、年齢制限がありますので、いつの時点の年齢での制限になるのかで、チーム構成が全く違ってしまうという問題があります。
今年の招集予定選手が、そのままスライドして出られる保証を、IOCから取り付けられるのなら良いのですが。
もしかしたら、現在予定されている五輪サッカーの招集予定選手のうちで、そのままスライドして出られるのは、タケフサだけかもしれません。
サッカー協会は、そこまで考えて、五輪協会と折衝しているのか、甚だ疑問です。