スポニチが、Jリーグの同日開催について、正直考えたくなかった、
東京にとって一番嫌な具体例を記事にしています。
→https://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2020/05/02/kiji/20200501s00002180313000c.html
緑は、味フィ西が丘を使用すると明記されていますが、
最終手段として、東京とのダブルヘッダーを検討しているんだと。
前座の緑のあと、ロッカールームを使用することになる東京。
仮にですが、大久保さんか河野君が武漢ウイルスに感染したことが、
試合後に判明した場合、どうなるのでしょうか。
東京と緑の選手は、会場入りした選手達とスタッフの方達が、
隔離されてPCR検査を受けることになるかと。
恐らく、対象チームは、東京と緑の対戦チームも含めて、
全部で4チームになるのかと。
そして、陰性確認2回だと、OKになる4チームのレギュラー陣も、
次節には、出場ができなくなることになるんでしよう。
次に会場ですが、日曜日の開催後、月曜に感染が判明したとして、
中2日で水曜に試合が組まれていたと想定します。
火曜日すぐに消毒部隊が来てくれたとしても、一日では終わらず、
水曜日は、会場封鎖となった場合、その時点からでは、
代替会場とそれに伴う運営スタッフの再編成は不可能でしょう。
つまり、中2日のために組んだダブルヘッダーの無理のために、
中2日に予定されていた試合も、アウトになると思われます。
今は、平常時ではないのです。
緊急事態時での計画立案には参画してはいけません。
なお、感染者に大久保さんと河野君を想定したのは、
両サポの感情面の要素を切り捨てて考えられるからです。
他の選手の想定では、改めて、東京と緑サポの抗争に、
火が着くというリスクも考慮しないといけませんよ。