Jリーグ協会は、当初2/13としていた来季のJリーグの開幕を、2/26開幕に決定したようです。
理由として、ルヴァン杯決勝が1/4にずれ込んだことで、キャンプインを遅らせる必要が生じたことがあげられています。
これに対して、「なんであの2クラブのために、他の50以上のクラブの予定が狂わされる?」と反論したクラブがあったそうです。
でも、東京としたら、はなはだ心外です。
なんで柏のためにと言い換えてくれたら、東京も賛同したいのは、やまやまですので。
ただ、繰り延べした理由は、西村大臣の提案の影響も大きいかと。
西村大臣は、プロスポーツのイベントの収容人数制限について、50%基準を2月末まで継続するよう提案したそうです。
それじゃ、2月開幕の年間チケット売れませんよね。
2月最終週なら、政府とも合意が可能と協会が踏んで開幕日を内定し、それを協会の近しい筋から聞いた東京が、昨日、ソシオチケットの売り出し告知を開始したという流れなのではないでしょうか。
問題は、J1は2クラブ増えて4試合増えることが決まっていることに加え、五輪も予定されているので、また、東京だけに過密日程のしわ寄せかま起こりかねないことです。
問題山積のまま、年が明けてしまいそうです。