昨年は身内に不幸があり、恐縮ながら、賀詞は控えさせて頂きます。
なので、今年はお節料理も控えましたが、昨年末に締めとして、
宮川@下高井戸さんで、鰻重を頂いてまいりました。
あっさり目のタレが重くさせず、身の柔らかさを軽やかに引き立てて、
ふうわりと仕上げていて、大変美味でした。
さて、新年なので賀詞は自粛となりますが、年頭のご挨拶です。
昨年、鬼滅が大ブレイクして日本全土を席捲しました。
昔、自分にとってアニメはすぐに眠ってしまうものでした。
化物語に惚れ、あの花で涙して、SAOで果てしない旅をして、
鬼滅の刃に辿り着き、日本のアニメの進化を実感しています。
幾ら年をとっても、面白いものは、やっぱり面白いものなのです。
本物か否かが全てであって、作品のジャンルは関係ないことを、
ここ数年で再認識してきた次第です。
日本のアニメの秀逸さは、世界でも類を見ず、国際貿易でも、
今後ますます、日本の強力な武器となっていくと思われます。
昔の漫画なんかで食っていけないという旧弊な時代センスでは、
これからの新しい時代は生きていけない時代がきています。
新しい時代に進みましょう。
人類はウイルスなんかには負けていられないのですから。
皆さま、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
2021年 元旦
青赤亭ギョタ郎