青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

監督の支配力

他クラブのことなのですが、今シーズン初戦で当たるところが、大きく揺れてますね。

浦和の話です。

柏木は、制裁的な移籍が確定的となりました。

また、まさかのこの時点で、レオナルドも中国1部のクラブへ完全移籍が決まりました。

柏木は、2度も規約を破ったとはいえ、普通は出さないと思います。

が、新監督が激怒して、そんな選手は絶対に使わないという意思が堅いことが分かっての措置だと思います。

また、レオナルドも、新潟から3億で買って、中国に2.6億で売却では割が合いません。

それでもというのは、新監督の構想外なのでしょう。

この二つのトピックスから、新監督リカルド・ロドリゲスの外人監督ならではの我の強さが感じられます。

柏木の移籍がレンタルの場合、復帰もあり得ると含みをもたしたのは、フロントが、新監督に早期交代が合った場合を想定してるのかもしれません。

いずれにしても、開幕前で、まだ人となりがわかりませんが、妥協を許さない支配力は、クラブを猛烈に強化するか、人間関係をズタズタにして瓦解させるかのどちらかでしょう。

徳島というプロヴィンチアでは成功を治めた監督ですが、浦和という難しいサポーターがいるビッグクラブでうまくいくかどうか、とても興味が湧いています。

どうでしょう?