さあ、J1/2021シーズンの幕開け、第1節はアウェイの対浦和戦@埼スタ。
昨年は、試合の開催方法も定まらない刻を経て、
リーグ全体で手探りの模索を繰り返しながらの開催でした。
今年は、昨年の実績にプラスして、国民にワクチン投与が進むことで、
かなりやれることが解放されていく先の明るい道筋を進めるはずです。
心から、開幕を喜びたいと思います。
さて、開幕戦の情報は、サンスポから。
→FC東京、サイド攻撃で浦和倒す 敵地・埼スタで27日開幕戦 - サッカー - SANSPO.COM(サンスポ)
記事で、ケンタ監督が「自信に満ちていた」と目にするだけで安心します。
また、昨年の47得点は、サイドバックからのアシストは1点だったので、
今年は60得点を目標に、キャンプでサイド攻撃に力を入れたとあります。
ケンタ監督は、「クロスの精度を上げる練習をしてくれた」と、
リョーヤ、ホタカ、タクミらの成長に目を細めるとのこと。
そこの伸びしろ部分が育てば、前線の強力なブラジリアン健在のなか、
本当の得点力アップに期待が持てます。
サイドのクロス精度が上がり、かつ、根付いて2021東京の標準となるには、
これから3月に掛けての連戦は、非常に重要です。
サイド、中央のどちらからでも、決定機の演出ができるようになれば、
長いシーズンで確実に、頂上を狙える機会は出てくるはずです。
2021シーズン、新生ケンタ東京の船出を祝いましょう。