6月のJリーグ「明治安田生命Jリーグ 月間優秀監督賞」に、
ケンタ監督が選ばれました。
超WORLDサッカーの記事から。
選出されたことには、素直に拍手し、ケンタ監督を称えます。
が、大抵の東京サポならちょっと違和感あるかも、です。
そもそもチームが安定する前に、モリゲをアンカーに動かして、
チームスタイルを壊してから、元に戻しただけとも言えるわけです。
モリゲアンカーは、もちろん、チームをさらなる高みに上げるため、
菓子杯決勝で機能したので、間違った策とは思いません。
ただ、そこから出た歪みは、予想外に大きかったのでした。
また、右SBに怪我人が集中したのが想定外の事態でした。
また、結果的にレア不在とさせてしまう期間も長過ぎました。
この事態に、スタッフとともに根気よく改善に当たり、
結果、6月にリーグ3連勝するまでに建て直したというのが事実。
意地悪く言えば、自分で蒔いた負の種を自分で回収しただけで、
それで優秀監督賞に値するのかという疑問はあるかと思います。
でも我々としては、この優秀監督賞を弾みに、今後待っている、
アウェイ7連戦を上手く乗り切り、秋に繋げて欲しいのみです。
ケンタ監督おめでとう、
そしてもっともっと連勝を勝ち取ってください。
秋になったら、笑顔で味スタで会いましょう。