昨日のJ1第34節の対清水戦@味スタは、4-0の大勝。
声は出せないけど、大漁祭りだ、ワッショイワッショイ!! ✖ 4
試合内容は、DAZNの動画で。
晴れの得意、もとい特異日だけあって、ピーカンの青空でした。
風も心地良く、気分も晴れやかな最高のコンディション。
同じ空の下、川向うでは静かに優勝が決まりましたが、
いつかこの空の下で優勝を見る日が来ることを信じています。
だからこそ、今日も大好きな青赤フラッグを胸に掲げる「俺たち」。
制限されての応援でも、1万8千人の手拍子は選手に届いたはず。
試合は、前半早々、アダの重戦車無双モード発動であっさり先制。
この先制で、下位との格の違いが線引きされた感がありました。
対角線上、GKがギリギリ届かない導線でゴール隅に吸い込まれたボール。
あのタイミングと速度と角度で出せたら、毎試合、得点できそうです。
2点目は、謎の外国人オウン・ゴール氏が現れたわけだけど、
キーパーを出させないFKが良かったから、ということにしておきましょう。
前半の給水前に試合を決めてしまった3点目は、ディエゴのゴール。
思いっきり反動を使って、後方に振り抜いた威力あるヘッドでした。
ディエゴが、もっとゴールを量産するためには、周りの選手達に、
もっともっとフィードスキルを磨いて貰わなければいけません。
なんとか、ディエゴにはJリーグ史上最高の助っ人の一人として、
その名を刻む選手になるよう、押し上げてあげたいと切に思います。
そして、ダメ押しのダメ押し。
東京公式にも載っている、モリゲのヒーローインタビュー。
➝スタジアムに足を踏み入れた時、
これだけ多くのファン・サポーターがいて、とても心強かった。
今日のようにみんなで喜びを分かち合えるように次も頑張っていきたい
完全にベテランの貫録が滲み出ていたインタビューでした。
また、東京公式にあるレアンドロとケンタ監督のコメントを見ると、
出停期間が終われば出場可という簡単な状況でなかったようです。
ケンタ監督
➝いろいろな意見はあると思うが、レアンドロは十分制裁を受けたと思うし、
彼も真摯に反省をしている。やはりもう一度チャンスを与えてあげたいと、
私もクラブもそういう考えに至った。
➝今回のことを含めていろいろなことがあったが、
監督からは、自分のことを信じているから、と言われた。
いいプレーをしようとも言われた。試合前もそういう話があり、
そのためにここまで練習を積み重ね、臨んだ試合だった
やはり公式3試合+自主2試合という重い処分の事態に対して、
クラブとして、契約解除も視野に入れていたのかもしれません。
それを「信じている」という言葉で、貴重な戦力を元に戻した、
ケンタ監督の対人力は、見直されても良いように思います。
それにしても、最高の青空の下、最高の試合展開で呑むビールは、
これ以上ないくらい極上の旨さでした。
こんなに旨いビールは、コロナ禍になって初めてかもしれません。
気分が良いので、ドロンパの愛くるしい姿を、3連発で。
君が待ってくれている味スタは、心のオアシスです。