結局は、火のないところに煙は立たないわけですね。
ニュースソースをしっかり、木村正明専務理事とした上で、
ホームタウン制度を緩める動きがあることを伝えています。
既に規定の一部を緩和することでクラブ側と合意しており、
次の事が決まったそうです。
1.サッカースクールは、ホームタウン外でも活動が可能に。
2.マーケティング活動は、グッズ販売やイベント開催が、
ホームタウン外でも可能に。
3.クラブ名のネーミングライツの導入については、
クラブからヒアリング中。
ホームタウン撤廃という表現は誤りだったとしても、
この内容だと、ほぼ誤報とは言えなくなりますね。
なんだこの、東京に対する褒め殺しぶり記事は。
他クラブの東京でのホームタウン活動を、
東京がひとえに邪魔してたようにも読めます。
地域密着の理念の本質から外れない程度であれば、
構わないと思いますが、必ず行き過ぎのクラブは出てきます。
そこのコントロールをJリーグ協会が保証してくれるかどうか。
協会が、いい加減で不明瞭な基準で、なし崩しに緩和を進めるなら、
幾ら心の広い東京だって、許しませんよ。