東京公式で、元新潟監督のアルベル・プッチ・オルトネダ氏が、
新監督に就任したことが、正式に報じられました。
今までアルベルト氏と聞かされてましたが、母国語の発音に合わせてか、
今回の正式発表ではアルベル監督になりました。
アルベル監督、宜しくお願いいたします。
公式には、アルベル監督のサッカー哲学の一部に関するコメントが、
就任あいさつの言葉として、次のように掲載されています。
「アルベル氏が、FC東京というプロジェクトで目指すことは、
大きく次の3つの側面に分けられる。
スポーツの側面での目標は、ボールを愛する攻撃的なスタイル、
つまり、常に東京が主役となって、攻撃と守備を同時に行うサッカー。
ソーシャルの側面での目標は、ファン、サポーター、クラブスポンサー、
および全てのクラブ関係者が強い絆で一致団結すること。
ヒューマンの側面での目標は、リスペクト、謙虚、努力、献身など、
人生における大切な価値観を社会に伝え続ける役割を担うこと。」
単に勝つことだけが目標なのではなく、幸福な人生を過ごすために、
サッカーが担うことができる役割を語ってくれています。
ウェルカムですね。
それにしても、アルベル監督の顔って、建ぺい率50%ですよね。
あと、呼称はアルベル東京で決まりだと思いますが、
プッチ オルトネダだと、プッチョ監督と呼ばれないか心配。
いずれにしても、どんなサッカーになるか楽しみです。