一昨日になりますが、東京のユースが、イギョラ杯で京都ユースを下して優勝し、大会２連破を成し遂げました。
高校サッカードットコムより。
→https://search.yahoo.co.jp/amp/s/koko-soccer.com/news/5-koukousoccer/29094-2022igyoracup0321final21/amp%3Fusqp%3Dmq331AQIKAGwASCAAgM%253D
イギョラ杯は、31 回目の開催となり、1990年から開催されています。
イギョラは、韓国語で、勝てという意味だそうです。
何故、韓国語を冠する大会が日本で？と思ったので調べました。
朝鮮学校が高校サッカー選手権大会に出られないので、朝鮮学校O.Bが、同大会に変わって、日本全国の強豪校を集めて、朝鮮学校と戦える大会を始めたのだそうです。
第4回より、東京都サッカー協会も共催に加わり、その後、Jクラブのユースも加わるようになりました。
今では、日本の有名高校、ユース、朝鮮学校と20チームも参加する、結構大きな大会になっています。
そのなかで、東京ユースが2連覇したのですから、大変な栄誉です。
各地域の充実したユースが、トップチームを支えていくことが、Jの理念の一つでもあります。
東京は、ビジョンに合った活動ができていると誇ってよいように思います。
