青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

ヴァンフォーレ甲府 天皇杯優勝おめでとう

昨日行われた第102回天皇杯甲府対広島は、

1-1のドロー後、甲府がPK方式を制して、優勝しました。

 

試合前は、10人のうち9人は広島が勝つと思っていたでしょう。

 

東京目線では、リーグ3位の広島が勝ってくれれば、

リーグ4位がACL枠になるので、そうなると良いなと思って観てました。

 

でも、ACL枠がどうのこうなんて小さなことが吹っ飛んでしまうほど、

素晴らしい戦いが観られて、本当に素直に感動できました。

 

優勝した甲府を、心からお祝いしたいと思います。

優勝、おめでとう。

 

それにしても、サッカーの神様は、なんというドラマを描くのでしょう。

延長でPKとなった時点で、さすがに決まったなと思いました。

 

ハンドをした山本選手も、人生終わったと思ったそうです。

サカダイの記事から。

www.soccerdigestweb.com

 

現役のクラブを支えてきた42歳の大ベテラン選手のミスで、

このまま終わらせたくないという河田GKが奇跡の神セーブ。

 

最後のPK方式までもつれ込み、その山本選手が最後に決めて優勝。

そんなシナリオ、神様以外に書けません。

 

現実に戻ると、甲府には来年ACLという重荷が架せられますが、

それも良い苦しみであり、良い財産になるでしょう。

 

頑張って欲しいものです。

 

ただ、ラグビーW杯と五輪で苦労した東京としては、

そう簡単に、味スタは貸せませんけどね。

 

あと、広島の天皇杯によるACLは無くなったけど、残2試合を、

広島が連敗、桜が1勝だけで、東京が連勝すれば逆転3位です。

 

東京は、そこを目指そう。