1-1のドロー後、甲府がPK方式を制して、優勝しました。
試合前は、10人のうち9人は広島が勝つと思っていたでしょう。
東京目線では、リーグ3位の広島が勝ってくれれば、
リーグ4位がACL枠になるので、そうなると良いなと思って観てました。
でも、ACL枠がどうのこうなんて小さなことが吹っ飛んでしまうほど、
素晴らしい戦いが観られて、本当に素直に感動できました。
優勝した甲府を、心からお祝いしたいと思います。
優勝、おめでとう。
それにしても、サッカーの神様は、なんというドラマを描くのでしょう。
延長でPKとなった時点で、さすがに決まったなと思いました。
ハンドをした山本選手も、人生終わったと思ったそうです。
サカダイの記事から。
現役のクラブを支えてきた42歳の大ベテラン選手のミスで、
このまま終わらせたくないという河田GKが奇跡の神セーブ。
最後のPK方式までもつれ込み、その山本選手が最後に決めて優勝。
そんなシナリオ、神様以外に書けません。
現実に戻ると、甲府には来年ACLという重荷が架せられますが、
それも良い苦しみであり、良い財産になるでしょう。
頑張って欲しいものです。
ただ、ラグビーW杯と五輪で苦労した東京としては、
そう簡単に、味スタは貸せませんけどね。
あと、広島の天皇杯によるACLは無くなったけど、残2試合を、
広島が連敗、桜が1勝だけで、東京が連勝すれば逆転3位です。
東京は、そこを目指そう。