そうです、東京には、こんな企画を待ち望んでいたのです。
川崎戦でのイベントが公式リリースされました。
最終節の川崎戦で、飛田給から味スタに向かう公道が、
歩行者天国である「青赤ストリート」になるそうです。
素晴らしい!!
駄洒落や色物で賑わそうとする小手先の企画ではなく、
東京らしいスタイルで真正面から取り組んだ企画に拍手します。
駅出たらすぐに、青赤に染まった街が眼の前に広がっているなんて、
とてもスマートで誇らしいローカル東京の景色です。
賛辞すべきは、東京は「青赤ストリート」実現のため、調布市と連携し、
「調布市×FC東京 まちづくり実行委員会」を設立したことです。
公道でのイベントは種々の規制があって、困難を極めるものです。
官民一体必須といっても、なかなか簡単にできることではありません。
なんと東京は、次の8団体と東京自身からも委員を選出して、
事務局を東京に置いて、まちづくり実行委員会を設立したのだそうです。
➝調布市、(株)東京スタジアム、調布市観光協会、調布市商工会、
(株)シミズオクト
MIXIさん、なかなかやりますね。
ただ、最初はフードコートすら難しかった既得権の壁に風穴を開け、
青赤横丁を造ってくれた元社長の偉業を忘れてはいけません。
阿久根さん、貴方の蒔いた種は大きい花を咲かせましたよ。