勝てば官軍とは良く言ったもので、ドイツに勝った途端、
ポイチの評価が鰻のぼりになったのは、違和感ありありです。
客観的に見れば、追い込まれた窮鼠のバックアタックが、
偶々敵の急所を突いただけで、采配の妙ではないと思います。
毛嫌いしていた三笘が道を開いてくれて、堂安が詰めて同点、
大迫級の半端ないトラップで浅野が決めて勝ったわけです。
そもそも前半の布陣が、疑問符でした。
日本にはワントップ適任者がいないのに無理に配置したり、
久保君の左使用に固執する理由が分かりません。
モヤモヤだらけだったのですが、本田△はガサスです。
次の記事に、本田△が監督だったらの布陣が出ています。
浅野 鎌田 久保
田中 遠藤
長友 伊東
冨安 吉田 板倉
権田
これでしょうよ。
敢えてのゼロトップは、誰が飛び出してくるか分からず、
敵の心理的負担は大きいです。
高めに置いた右SBの伊東が、素早く前線に絡んでいき、
得意の右ポジションの久保の左に流れる動きが作れます。
ということくらいでしょうか。
浅野の代わりに左に三笘だと、真ん中に浅野がずれて、
鎌田がスーパーサブに廻り、それもモッタイナイ。
やっぱり、フィールドプレイー枠が11人必要です。
なんてね。
コスタリカ戦、ポイチは先発布陣をどう組むのでしょうか。