青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

武蔵国の一宮に初詣

高校サッカー決勝は、青森山田VS前橋育英になりそうですね。

 

荒井君はゴールを決めましたが、残念ながら昌平高校は敗退。

東京で、先ずは身体を治してから、活躍してもらいましょう。

 

昨日は、初詣に行ってまいりました。

 

今年は、せっかくなら、関東の一宮を詣でようとしたのですが、

どこが一宮様に当たるのか分からず、調べてみたらクリビツ。

 

大宮でも鹿島でもなく、武蔵国の一宮は、こちらの神社でした。

 

 

場所は多摩市で、最寄り駅の聖蹟桜ヶ丘から徒歩10分弱にあります。

神紋が十六菊であることに正統性を感じます。

 

 

ご祭神は、主祭神が、天下春命と瀬織津比咩命。

伊弉諾尊、素盞嗚尊、大己貴大神瓊々杵尊彦火火出見尊

さらに倉稲魂命も祀っているそうです。

 

 

参拝者も多く、地元にも根付いていることを感じました。

 

こちらは、氾濫する多摩川を鎮めることを祈願するために、

瀬織津比咩命を祀っている神社になります。

 

が、実際に洪水で社が流されて遷座されたようなので、

幾つか再建されているようで、今は、二つの小野神社があります。

 

もう一つの小野神社は、府中市の中河原から徒歩10分弱の地にあります。

それがこちら。

 

 

こちらには、社務所がなく、谷保天満宮の管理下にあります。

 

小野神社は二社あると聞き、折角なので足を運んだのですが、

三が日で参拝客がいないのは、忘れかけられた寂しい様子でした。

 

 

神社の横は公園になってしまっていて、というより、

公園の中にひっそりと社が間借りしているという感じでした。

 

それでも、拝殿と本殿の造りから見ると、立派な神社です。

地元のサポーターが増えることを祈らずにはいられませんでした。

 

最近のコロナ禍もあって、三が日に初詣はしていませんでしたが、

やはり、日本古来の神様に手を合わせるのは清々しくて良いですね。

 

今年も頑張ろう。